• 公開日:2017年11月18日
  • 最終更新日:2018年02月23日
Nem

Nem(XEM)とは

仮想通貨のNemは変動率が高く、ハイリスク・ハイリターンであることが特徴です。
投機的な仮想通貨の一つであり、短期的なスパンで繰り返し取引されるケースが多々あります。
後発であるものの、多くの取引所で取り扱いが開始されています。
長期的なスパンで決済用に活用されるケースは少ないため、取引している人の多くは若い世代となっています。
セキュリティー面で不安視されることが多い一方、取引所の対応も強化されつつあります。

Nem(XEM)の基本情報

Nemの特徴

Nemは2015年に発表された、通貨暗号がXEMの仮想通貨です。
世の中にはNem以外の仮想通貨も存在していますが、日本では注目している人も多い仮想通貨となっています。
その理由の一つが、開発に日本人が携わっていると言う事です。
その為、日本でもNemを利用した取引をする人は増えている状態です。

Nemの大きな特徴の一つは、Polと言う名前のアルゴリズムを利用していると言う点です。
他の仮想通貨でも違った物を採用していますが、その中には投資できる人が最も有利となる物もありました。
しかしNemの開発者はそうした不公平さを改善する為に、Polを採用したのです。
これはどれだけコミュニティに貢献しているか、その重要度を図るもので、重要度に応じて報酬を得る仕組みとなっています。
また、独自のトークンを発行する事が出来る点や、セキュリティの安全性が高い等も、他の仮想通貨と比べても高く評価されている特徴となっています。

Nemのハーベストとは

Nemとは、New Economy Movementの略称で、XEMという仮想通貨を使用するプロジェクトです。
ハーベストとはその名の通り収穫を意味しており、Nemが独自に採用しているブロックチェーン承認課程のことです。
ブロックチェーン上で行われた取引の承認を行うことで報酬を得ることができます。
ローカルハーベストとデリゲードハーベストの2種類があり、ローカルハーベストがPCを常に稼働させていなければいけないのに対しデリゲードハーベストはPCがオフライン状態または電源オフ状態でも行うことができるものであり、多くの人が行っているのもこちらの方法です。
ある程度の資金さえ用意があれは誰でも収穫を行うことができることや、他の仮想通貨の類似のシステムと違い、高性能なPCが必要でないことが利点となっています。

Nemの将来性

Nemの将来性はかなり高いと考えてもいいでしょう。
理由は他の仮想通貨に比較して承認時間が早いという事があるからです。
主要な仮想通貨であるビットコインと比較して約10倍もの承認スピードがありますから、これは絶対的な有意性といってもいいでしょう。
仮想通貨はネット上で取引されるわけですから、この承認スピードは大きな意味を持ってくることになります。
ネットはスピードが命といってもいいかもしれません。
勿論信用されなければ使用されることもないわけですから、信用がある事は大前提という事になりますが、同じ信用があるのであれば、使い勝手の良さは大きな武器となります。
ですから、Nemの将来性はかなりあると考えても差し支えないはずです。

Nemを購入できる取引所

まとめ

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