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Monacoin(MONA)とは?
Monacoin(モナコイン)は国産の仮想通貨です。
Monacoinの基本情報
名称 | Monacoin |
---|---|
読み方 | モナコイン |
シンボル | MONA |
上限発行量 | 1億512万枚 |
ブロック生成時間 | 90秒 |
アルゴリズム | Lyra2REv2 |
2ちゃんねるで誕生
インターネット掲示板2ch(2ちゃんねる)のソフトウエア板で開発されました。
開発を担当したのは「Mr.Watanabe」という人物ですが、その詳細は不明です。
Monacoinの名称は、2chのアスキーアート「モナー」がモチーフとなっています。
幅広い年代の人々から人気
取引単位が低く、参入しやすい仮想通貨の一つがMonacoinです。
幅広い年代の人々が取引に参加していて、非常に人気があります。
現在では多くの仮想通貨取引所で取り扱われているため、参入のハードルが低いことも特徴の一つとなっています。
地政学リスク等の影響を受けにくく、他の通貨との連動制が低い面もあります。
特に個性的な値動きをする場合が多いことから、リスクヘッジとしても運用・活用の可能性が広がっています。
Monacoinの特徴
Litecoinベース
Monacoinは2014年にリリースされており、Litecoinをベースにしたものです。
日本人が製作し当初はネタの要素が強かったですが、実際の決済で使われることが増えたことで日本発祥の仮想通貨としてのステータスを確立しています。
世界初のSegWit実装通貨
最大の特徴は世界初のSegWitを実装した仮想通貨であることです。
SegWitとは送金が早くなるアップデートのことであり、
これにより送金スピードが格段に上がり既存の仮想通貨を凌駕する形になりました。
また別の仮想通貨とのアトミックスワップ、種類が違う仮想通貨での交換が取引所などを仲介せずに行えるようになったのも特徴です。
投げ銭
一方でSNSを使って気軽に投げ銭感覚で他人にMonacoinを送れるのも魅力の1つです。
今のところは日本人が多く利用しています。
他のアルトコインと価格が連動しにくいのも特徴であり、
独自性が非常に高く最初にアルトコインを持つのであればMonacoinがベストです。
Monacoinの将来性
2014年のリリース後は1MONA=50円前後で価格は比較的安定していたのですが、
2017年下半期からは価格が急騰し、2017年12月には1MONA=2,000円を突破しました。
その後は大幅な下落が続き、2018年2月現在は1MONA=700円前後となっています。
Monacoinの将来性は十分に期待できますが、しばらくは仮想通貨市場全体の影響を強く受けることになりそうです。
Monacoinを買うことができる取引所
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bitFlyerの特徴と使い方【日本最大の取引所】
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まとめ
日本では投げ銭としてよく使われ非常に人気で、独自性が非常に高く将来性もあると言えます。
Monacoinの特徴や使い道、将来性、モナーとは何か?などをわかりやすく紹介!