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未成年でも仮想通貨の口座開設ができる?
未成年でも仮想通貨に興味を持った!という人が最近増えています。
高校生でも大学生でも投資に興味を持つことは素晴らしいと思います。

「仮想通貨の場合はどうなの…?」と心配する人もいるでしょう。
条件が付いたりする場合もありますが、
未成年でも仮想通貨の口座を開設することは可能です!
また学生については関係ないので成人している学生は気にせずはじめられます。
各取引所ごとの対応
取引所 | 未成年の開設 |
---|---|
bitFlyer | ○ |
Zaif | ○ |
Coincheck | ○ |
DMM Bitcoin | × |
GMOコイン | × |
QUOINEX | × |
bitbank | ○ |
bitFlyer
bitFlyerでは未成年の口座開設が可能です!
bitFlyerで未成年者が開設する場合には下記の書類が必要です。
- 保護者の承諾書
- 保護者の方の顔写真付本人確認資料
Zaif
Zaifでは未成年の口座開設が可能です!
Zaifで未成年者が開設する場合には下記の書類が必要です。
- 本人確認書類
- 親権者同意書
- 親権者との続柄が分かる証明書類
Coincheck
Coincheckでは未成年の口座開設が可能です!
Coincheckで未成年者が開設する場合には下記の書類が必要です。
- 保護者同意書
DMM Bitcoin
DMM Bitcoinの約款・規定などを定めたページにある「サービス基本約款」に記載があります。
第5条 (本口座の開設) (中略) ≪個人のお客様の場合≫ (1)満20歳以上満75歳未満の行為能力者であること。
GMOコイン
GMOコインでは未成年の口座開設できません。
「口座」開設基準の中に年齢に関する項目があります。
満20歳以上の個人であること
QUOINEX
QUOINEXでは未成年の口座開設できません。
利用規約に年齢制限の項目があります。
第5条(年齢制限)
未成年者による本プラットフォームの利用は、固く禁じられています。
メンバーが、年齢を詐称してメンバー登録した場合、当該メンバー登録は無効となります。
bitbank
bitbankでは未成年の口座開設が可能です!
bitbankで未成年者が開設する場合には下記の書類が必要です。
- 保護者の直筆の委任状(書式自由)
- 保護者との関係を証明する書類(健康保険証、住民票など)
保護者としっかりと話をしよう
同意を得る
どの取引所でも開設可能だったとしても保護者の同意書などが必要になります。
まずはしっかりと「なぜ仮想通貨をはじめたいのか」、「どのように計画しているのか」を話しましょう。」
発覚した際にトラブルになるかもしれないので自分で勝手に書いてしまったり、身分証を使ったりしないようにしてください。
まとめ
保護者の同意書などがどの取引所でも必要になるため、しっかりとどのように考えて投資をしたいと思っているのかを話しましょう。
心配してしまう親御さんもいると思うので安心して応援してもらえるようにできるといいですね!
口座が開設できたらデビュー開始です、正しい知識をつけて取引をしていきましょう。
各取引所ごとの未成年への対応をまとめています。